JR九州の新幹線荷物輸送サービスで読売新聞の号外お届け

JR九州の新幹線荷物輸送サービスで読売新聞の号外お届け

30~60分短縮見込む、モーダルシフトでドライバー負荷軽減や脱炭素も

読売新聞西部本社とJR九州は6月28日、新幹線の荷物輸送サービス「はやっ!便」を活用し、読売新聞の号外を迅速に読者へ届けるための輸送を7月1日に開始すると発表した。

佐賀県の読売新聞鳥栖工場(プリントメディア西部)から新鳥栖駅を経由し、博多駅までの新幹線による新聞輸送が対象。従来のトラック輸送から約30~60分、輸送時間を短縮できると見込む。

定時に、かつ高速で届ける「はやっ!便」を生かして、号外をよりスピーディーに配達できるようにする。トラック輸送からのモーダルシフトによるドライバーの負荷軽減や環境負荷低減も図る。


(プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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