ヤマト、大型レジャー用品の運賃査定方法を11月19日に変更

宅急便サイズの適用廃止、新たな規格に移行へ

ヤマト運輸は9月20日、スキー用品やスーツケースなどの大型レジャー用品の運賃査定方法を11月19日の発送受け付け分から変更すると発表した。

スキー板やスノーボードなどのスキー用品は宅急便160サイズ（上限）を適用しているが、宅急便サイズでの査定を廃止し、スキー宅急便板規格に移行する。

11月19日以降はコンビニエンスストアと一部の取扱店から発送できなくなる。同社は営業所への持ち込みや集荷依頼を利用するよう呼び掛けている。

（例）関東→信越向け（現金決済）

※価格表記はすべて税込み

※重さが30㎏を超える荷物は取り扱いの対象外。発送の際には、専用カバーが必要

スーツケース・ボストンバッグなどのかばん類は以下の通り。

※180サイズ以上のお荷物は、コンビニエンスストアおよび一部の取扱店からは発送できない
※重さが30㎏を超える荷物は取り扱いの対象外

（藤原秀行）