コールドチェーン分野で協業目指す
商船三井系のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)、MOL PLUSは2月2日、東南アジアを中心に生鮮食品ECを運営しているSECAI MARCHE(日本オフィス・東京都千代田区大手町、セカイマルシェ)に出資することを決めたと発表した。具体的な出資額は開示していない。

マレーシア・セランゴール州のSECAI MARCHE倉庫

SECAI MARCHEは、独自開発したコールドチェーン物流網と生鮮食品ECシステムを組み合わせ、マレーシア・シンガポールのホテル・レストラン・小売店舗などに向けて、日本と現地の生産者から高品質な生鮮品を直接供給している。
MOL PLUSはSECAI MARCHEが生鮮品の品質を維持しながら産地から消費地まで一貫輸送を可能とする物流網を構築している点や、生産者と消費者を直接つなぐECの基盤を通じて独自の商流を確立している点に魅力を感じ、出資に踏み切った。
商船三井グループは、SECAI MARCHEの事業基盤拡大に伴い生ずる物流施設の拡張需要や、日本から東南アジアへの食品輸送需要など、東南アジア域内で更なる成長が見込まれる生鮮食品の保管・輸送といったコールドチェーン分野における協業を目指し、具体的な協業内容について検討を進めていく考え。
(藤原秀行)※いずれもMOL PLUS提供











