ラサール不動産投資顧問 活動状況 2020

ラサール不動産投資顧問 活動状況 2020

物流施設開発担当部署名/担当者数

担当部署名
物流営業部
担当者数
非公開

累積開発実績

総保管面積(=賃貸可能部分)
約270万㎡
※開発予定を含む延べ床面積
マルチテナント型施設数
非公開
BTS型施設数
非公開

開発実績エリア

非公開

開発対応可能エリア

首都圏 近畿圏 中部圏 北海道 東北 北陸 中・四国 九州・沖縄

海外の開発/投資実績および投資計画

実績あり 計画あり 検討中 計画なし

米国、英国、フランス、中国、香港、韓国、シンガポール、オーストラリア等での開発・投資実績あり

冷凍/冷蔵施設の開発実績および開発計画

実績あり 計画あり 検討中 計画なし

中長期的な開発/投資方針

大型施設(延べ床面積1万坪=約3.3万㎡以上)に限定 大型施設がメーン 大型と中・小型が半々程度 中・小型がメーン 中・小型に限定

中長期的な新規開発:既存物件取得の比率

開発に限定 開発がメーン 開発と既存物件取得を半々程度 既存物件取得がメーン 既存物件取得に限定

総運用資産額/総運用施設数

総運用資産額
全世界で650億ドル(2020年3月末現在)
運用施設数
非公開

近年のトピック

2019年12月 大阪湾岸エリアの大型物流施設「ロジポート大阪ベイ」を取得
2020年5月 埼玉県加須市にマルチテナント型物流施設「ロジポート加須」 着工

当面の事業戦略

新型コロナウイルスの感染拡大後の変化

入居・増床の相談
減った  やや減った  横ばい  やや増えた  増えた
退去・縮小の相談
減った  やや減った  横ばい  やや増えた  増えた
資金調達
容易になった やや容易になった 変わらない やや難しくなった 難しくなった
用地取得
容易になった やや容易になった 変わらない やや難しくなった 難しくなった
現行の開発計画
ブレーキがかかった ややブレーキがかかった 変わらない ややペースが加速した ペースが加速した

コロナ渦が始まって以降のテナントからの要請や相談

一時的な賃料減額などの相談を受けたが、数は多くなかった。

新型コロナが物流不動産市場全体のトレンドに与える影響の予想

賃貸物流施設の需要
減少する  やや減少する  横ばい  やや増加する  増加する
賃貸物流施設の開発・供給ペース
減速する  やや減速する  横ばい  やや加速する  加速する
賃貸物流施設用地の相場
低下する  やや低下する  横ばい  やや上昇する  上昇する
賃貸物流施設の賃料相場
低下する  やや低下する  横ばい  やや上昇する  上昇する
建設コスト
低下する  やや低下する  横ばい  やや上昇する  上昇する

物流施設セクターは新型コロナウイルス感染症の影響を受けないわけではなかったが、世界的な需要ショックの中では相対的に堅調だったと考えている。国や自治体による外出自粛の要請を受け、eコマースの普及がこれまでより一層進んだことが物流施設の需要の後押しとなった。
空きスペースへの問い合わせもeコマースのテナント比率が高まっており、足下での需要増加が顕著になり始めたと感じている。
用地取得に関しては、行き場を失った投資マネーが物流セクターに流入してきていることから、今後も引き続き厳しい競争が続くと考えている。

入居テナント

業種 割合(%)
日用品・雑貨 非開示
家電・通信 非開示
食品 非開示

新型コロナウイルス以外のリスクと対策

物流を担う人手の不足が課題と捉え、テナント企業の省人化・機械化のニーズに対応できる施設開発を進めている。また、最寄り駅から近い立地など、従業員の通勤利便性に優れた環境を重視し、一般車駐車場の十分なスペースを確保している。さらに、施設共有部にはシャワー室や休憩室などのアメニティーを充実させ、快適な雇用環境を提供している。
災害大国であることを考慮し、施設内に非常用発電機を設置するなど、緊急時でもオペレーションが継続できるBCPに対応している。

2020~21年に竣工予定のマルチテナント型施設

No. 名称 竣工予定年月 所在地 延べ床面積(㎡) 賃貸可能面積(㎡)
1 (仮称)AZ-COM ロジスティクス京都 2020年09月 京都府八幡市八幡カイトリ1番1他 38,338
2 ロジポート加須 2021年07月 埼玉県加須市豊野台一丁目317番5他 121,418
3 (仮称)ロジポート神戸 2021年11月 兵庫県神戸市西区見津が丘5丁目 49,972

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