楽天グループとダイフク、物流センター効率化でパートナーシップ協定

楽天グループとダイフク、物流センター効率化でパートナーシップ協定

ピッキング・搬送システムの導入などで連携

楽天グループとダイフクは6月28日、楽天の物流センター運営の効率化に向けた連携強化を目的に、パートナーシップ協定を同日付で締結したと発表した。

協定に基づき、楽天の物流センターでピッキング・搬送を担うシステムの導入、運用、保守・メンテナンスなど、物流センターの生産性向上へ相互に協力し、従来以上に自動化・省人化した物流センターの構築を推進。物流センターの立ち上げ期間短縮や運用に関する一連の費用削減を図る。

両社はこれまでにも楽天の物流センターにダイフクのマテリアルハンドリングシステムを導入するなど、物流センターの効率化で協業してきた。両社の協力関係を強化し、EC物流のさらなる効率化と持続可能な物流環境の実現を目指す。

(ロジビズ・オンライン編集部)

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