佐川、25年度中のドローン配送サービス実用化を目指す

佐川、25年度中のドローン配送サービス実用化を目指す

サンドラッグなどと連携、東京・青梅で実証実験

佐川急便とイームズロボティクス(福島県南相馬市)、日本気象協会、サンドラッグは1月10日、東京都青梅市で1月11日にサンドラッグの商品(日用品、市販医薬品、食品等)をドローンで、店舗から指定場所までダイレクトに配送する実証実験を開始すると発表した。期間は2月10日まで。

併せて、期間中に地域の小学校で児童と地域住民を対象に、ドローン物流に関する教室を1月26日に開催、地域の理解を促進したい考え。佐川などは2025年度中のドローン配送サービス実用化を目指す。

4者は昨年7月、東京都の「都内におけるドローン物流サービスの社会実装を目指すプロジェクト」の選定を受け、山間地域の生活利便性向上と持続可能な配送体制の構築に向けて協議を重ね、ドローン配送プロジェクトを共同で推進してきた。

政府が昨年12月、人口密集地上空でドローンが目視外飛行する「レベル4」を解禁したのを受け、4者はドローン物流の早期実用化を図り、配送領域の人手不足や高齢化に伴う「買い物弱者」発生といった課題の解決につなげていきたい考え。

また、期間中にドローン物流の実証実験に協力した人を対象にアンケートを実施、利用実績や要望を集め、実用化に向けた取り
組みを加速させる。

ドローン物流実証実験の内容
・概要
地域住民等から、株式会社サンドラッグのウェブページ、または電話で注文を受けたた商品(日用品、市販医薬品、食品など)を、ドローンを活用し、最短で当日中に青梅市の二俣尾2丁目運動広場、御岳運動広場まで配送する。

【使用するドローンの機体】 LAB6150(イームズロボティクス製)

【飛行ルート図】青梅市二俣尾2丁目運動広場から御岳運動広場まで(約4.8km)

・実施日及び実施時間帯
2023年1月11日(水)~2月10日(金)まで
午前11時頃から午後4時頃まで、1日最大5往復(予定)
実施の可否は当日の天候、準備状況を勘案し、前日中に決定。サンドラッグの専用ウェブページに運行状況を掲載する。

・プロジェクト実施者

(藤原秀行)※写真は佐川など提供

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