最新機種は完全非接触型に
アマゾンジャパンは4月22日、インターネット通販で購入した商品を好きな場所・時間に引き取ることが可能な「Amazonロッカー」を全都道府県に導入したと発表した。
Amazonロッカーは現在、全国に約4000台を展開。最新機種は完全非接触型で、バーコードリーダーやタッチスクリーンの代わりにBluetoothを使ってロッカー内のスロットを開けることが可能。
多くのAmazonロッカーには名前が付いており、それぞれの地域にゆかりのある言葉や食べ物、動植物の名前を採用している。
全国で最後の導入となった島根県では、県内第1号のAmazonロッカーを松江市の「ココカラファイン田和山店」に配置。出雲弁で「ありがとう」を意味する「だんだん」と命名された。
(アマゾンジャパン提供)
(藤原秀行)