エスライングループ本社、MBOで株式非公開化へ

エスライングループ本社、MBOで株式非公開化へ

市場に左右されにくい経営環境整備、「2024年問題」など対応迅速化図る

エスライングループ本社は5月15日、MBO(経営陣による買収)を実施、株式を非公開化すると発表した。

株式市場に左右されにくい経営環境を整え、「2024年問題」などの課題への対応を迅速かつ着実に実施していくことを目指す。

エスラインの山口嘉彦社長がMBOのために設立した特別持ち株会社「トモエ」(岐阜市)がエスラインにTOB(株式公開買い付け)を実施する。TOBの期間は5月16日から6月26日までの1カ月余り。買い付けの上限は設けない。

TOBが成立すればエスラインは東京証券取引所スタンダード市場と名古屋証券取引所プレミア市場への上場がともに廃止となる見込み。エスラインによると、大垣共立銀行やみずほ信託銀行など主要株主30者超(株保有比率43.75%)はTOBに応募する意向を示しているという。

(藤原秀行)

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