2528㎡、四国地方のネットワーク強化図る
日本梱包運輸倉庫は11月12日、愛媛県松山市で、松山営業所の新倉庫が完成したと発表した。
新倉庫は食品工場をリノベーションした拠点で、延床面積は2528.9㎡(765 坪)、鉄骨造、一部2階建て。可能な限り元の設備を活用することで、SDGsに配慮している。四国地方の物流ネットワークの強化を図る。
新倉庫 全景(プレスリリースより引用)
松山営業所は松山自動車道の松山ICから15km(30分)、松山空港から10km(20分)、松山港から5km(10分)のエリアに位置し、陸海空の拠点へのアクセスに強みを持つ。
同社は今後、地域同業者との協業(貨物集積・引取拠点、幹線輸送・配送の共同化)も進め、愛媛県内への製品・生産部品などの納入業務を推進していく構え。
■松山営業所倉庫 概要
【敷地面積】 12,685.15 ㎡
【構造規模】 鉄骨造 一部2階建て
【延床面積】 2,528.9 ㎡
【有効高さ】 最大 6m
【所在地】 愛媛県松山市太山寺町970番地
(藤原秀行)