「一時的に外部」ニーズに対応
NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)と宅配型のトランクルームサービス「サマリーポケット」を展開しているサマリーは1月10日、NXHD傘下の日本積運とサマリーが連携を開始したと発表した。
日通に引っ越しを依頼した際、SサイズとMサイズの引っ越し用段ボールをそのまま使い、サマリーポケットへ保管を依頼できるようにする。引っ越しの際、新居が荷物であふれないよう一時的に外部で保管してほしいとのニーズに対応する。
専用URLから荷物の集荷を依頼し、宅配員に日通のダンボールを渡せば預け入れ手続きが完了する。入庫完了後、サマリーポケットの公式サイトから状態の確認が可能。
預けたダンボールは保管センターに到着次第、専門スタッフがサマリーポケットの専用 ボックスへ移し替える。
(藤原秀行)