商船三井-タンクターミナル会社LBC Tank Terminalsの持分取得を完了

商船三井-タンクターミナル会社LBC Tank Terminalsの持分取得を完了

~ケミカル物流のグローバル・リーディングカンパニーへ~

株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、関係当局の承認を取得し、2025年3月7日に締結した持分譲渡契約(註1)に基づき、2025年6月30日にタンクターミナル会社であるLBC Tank Terminals Group Holding Netherlands Coöperatief U.A.(社長:Frank Erkelens、本社:ロッテルダム、以下「LBC社」註2)の全持分取得を完了しました。持分の取得価格は1,715百万米ドルとなります。

 
 

当社グループは、ケミカルロジスティクス事業を今後成長が見込める戦略的事業領域として位置付けており、2019年のNordic Tankers、2024年のFairfield Chemical Carriersに続き、今回のLBC社買収により、海上輸送に加え、陸上保管も当社の事業ポートフォリオに加え、ケミカル物流サービス体制を強化します。顧客の多様なニーズに柔軟に対応することができることに加え、タンクターミナル事業はボラティリティが低く、経営計画「BLUE ACTION 2035」のポートフォリオ戦略で掲げている安定収益型ビジネスの柱としての成長を見込んでいます。

……

元のプレスリリースで詳細をチェック

nocategoryカテゴリの最新記事