日本アクセスも「ホワイト物流」運動に賛同

日本アクセスも「ホワイト物流」運動に賛同

予約受付システム導入、パレット活用など5項目推進を宣言

日本アクセスは7月16日、政府が物流事業者や荷主企業と連携してトラックドライバーの就労環境改善などを目指す「ホワイト物流」推進運動に賛同すると発表した。同8日に運動の事務局へ自主行動宣言を提出した。

同社は同宣言の中で、予約受付システムの導入やパレットなどの活用、発注量平準化、検品水準適正化(入荷検品レス推進)、運送契約の書面化推進に取り組む方針を明記している。

これまでにも、配送車両の有効活用によるメーカー工場~物流拠点間の引き取り物流展開、需要予測システムを生かした発注の頻度低減や量平準化、入荷車両削減などを推進している。

(藤原秀行)

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