防災・災害対策や観光・魅力発信、教育・農業振興などを想定
一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会(岡山市)は10月2日、同協会と農業用ドローンの販売などを手掛けるSKY Agri(スカイアグリ、茨城県阿見町)が8月18日付で、阿見町とドローン活用に関する包括連携協定を締結したと発表した。
防災・減災にドローンを活用するほか、観光や農業などにもドローンを応用、地域振興につなげていくことを目指す。
(同協会提供)
今後は3者が連携し、ドローンによる要救助者捜索や物資輸送の訓練を実施したり、霞ヶ浦を活用したイベントを開催したり、子ども向けプログラミング教室やドローンを使った業務体験を提供したり、水稲にUAV(無人航空機)を導入したりすることを想定している。
(藤原秀行)