道路単位からエリア全体まで面で把握、交通実態をより多角的に分析可能
ナビタイムジャパンは2月13日、自動車の走行位置、速度などのプローブデータを分析できるサービス「道路プロファイラー」に関し、メッシュごとの滞留状況を分析できる「滞留地点分析」機能を2月12日に追加したと発表した。
サービス名称も「トラフィックプロファイラー」に変更した。

活用するのはナビタイムジャパンが提供しているカーナビアプリ「カーナビタイム」「NAVITIMEドライブサポーター」「トラックカーナビ by NAVITIME」などで、同意を得たユーザーを対象に、GPSを活用して1秒間隔で取得した自動車ごとの走行実績データ。ユーザーを匿名化した上で、取得したプローブデータを交通量・交通流分析/所要時間・速度分析/走行挙動分析などに利用できる。
新機能を追加したことで、交通実態をより多角的に分析ができるようにした。
同社は一例として、東名高速道路における特定の断面を通過した車両の滞留状況を集計したデータを表示。最も近い神奈川の海老名SAだけでなく、その前後のSA・PAでも滞留が多いことを確認できると説明している。
滞留時間や車種別の台数を比較すると、施設ごとに異なる滞留傾向が見て取れるという。
①(御殿場プレミアムアウトレット)では、一般車の滞留数が大型車より多く、滞留時間も1〜6時間と長時間の滞留が見られる。このことから、買い物利用による滞留と推察できる。
②(海老名工業密集地域)では、大型車の割合が高く、滞留時間も比較的短いことが特徴。荷物の積み下ろしなどの業務利用が中心であると考えられる。
③(神奈川県の鮎沢PA)では、短時間の滞留に加え、長時間の滞留も確認が可能。ドライバーが休憩地点として使っていることがうかがえる。


(藤原秀行)※いずれもナビタイムジャパン提供












