伊藤忠と山九、東南アジアでプラントメンテ手掛けるシンガポール企業の買収発表

伊藤忠と山九、東南アジアでプラントメンテ手掛けるシンガポール企業の買収発表

半導体関連などにも対応目指す

伊藤忠商事と山九は4月9日、東南アジアでプラント機器のメンテナンスを手掛けるシンガポールのSWTS Asiaを買収すると発表した。

SWTSの全株式を伊藤忠と山九が50%ずつ取得する。具体的な取得額は開示していない。



SWTSは製油所・石油化学プラント・発電所・船舶などの重要機器のメンテナンスを手掛けている。約700人の技術者を抱え、シンガポールを拠点にしてタイ、ベトナム、インドネシア、マレーシアなどでも事業を展開。近年はデータセンターや半導体関連設備など成長分野にも進出している。

プラントやインフラ設備のメンテナンス分野も人手不足が深刻化しているため、伊藤忠と山九はSWTSを傘下に収めて事業基盤を強化し、今後も需要が見込まれるアジアで成長を継続させていきたい考え。半導体関連設備などのメンテナンスで対応を強化する。

(藤原秀行)

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