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セルート「DIAq」がリリース1周年

セルート「DIAq」がリリース1周年

レンタル品など想定外の配送オーダーも

 バイク便などの緊急輸送事業を展開するセルート(東京・新宿区)は先ごろ、昨年8月にリリースした配送クラウドソーシングアプリ「DIAq」(ダイヤク)が運用1周年を迎えたことを受け、この間に運んだ荷物や登録運送者の属性、車種などの内訳を公表した。

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 配送オーダーは飲食店からの弁当が全体の6割を占めたほか、運送者(通称「アンカー」)の平均年齢は34・6歳で男女ともに20~30代の比率が圧倒的に高いことなども分かった。

 1年間の総取扱件数については明らかにしていないが、最も多かった弁当はランチとディナーの時間帯にオーダーが集中。企業の会議などで用意される1食当たり1千~2千円クラスの商品が10個以上の単位で運ぶケースが目立つ。

 2位はビジネス向けの書類・メディア・ハードディスク、3位は家具・家電で比率はそれぞれ1・5割だった。

 前者は外国人観光客らが滞在期間中に使用する通信機器をレンタル事業者から依頼されてホテルや駅などに届ける、後者は主に移動距離が数百メートル~2キロメートル程度といった個人・家族レベルで行う隣接地区への“プチ引っ越し”で利用されているのも特徴的の一つ。

 これ以外にも忘れ物(鍵、パスポートなど)、贈答用の花束、クリーニングに出した衣類の引き取り、買い物をしているうちに増えてしまった荷物、さらには仕事中で時間のない人に代わって必要な物を購入して届けるなど、ユーザーのアイデアによってさまざまな利用方法が生まれている。買い物代行では作業現場から工具のオーダーがあったという。

(鳥羽俊一)

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