SBSリコーロジスティクス、名古屋のESR物流施設で新センター営業開始

SBSリコーロジスティクス、名古屋のESR物流施設で新センター営業開始

5591坪賃借、消費財や精密機器などの3PL展開へ

SBSホールディングス傘下のSBSリコーロジスティクスは10月1日、ESRが名古屋市で開発した物流施設「ESR名古屋大高ディストリビューションセンター」に、新拠点「物流センター名古屋大高」を開設、同日営業を始めたと発表した。

新センターは延べ床面積約1万660坪の半分程度に相当する5591坪を賃借。名古屋港などに近接し、輸送機械や自動車製品で有名な西三河地区に位置している地の利を生かして、量販店向け商品、文房具といった消費財から精密機器製品まで、多様な形状・規模の商品を取り扱う3PLサービスを展開していく予定。

センターの運営はSBSリコーロジスティクス子会社のSBS三愛ロジ中部が担う。愛知県内の物流センター中部(名古屋市)と三河営業所(岡崎市)、近隣のSBSグループ拠点と連携し、名古屋や三河、尾張地区の3PL、配送事業を強化する。


新センターの外観(SBSリコーロジスティクスプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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