【新型ウイルス】物流業界を“オフィス向け置き野菜”で支援!

【新型ウイルス】物流業界を“オフィス向け置き野菜”で支援!

KOMPEITOが初期導入費無料などキャンペーン展開

オフィスに冷蔵庫を設置して野菜を届け、企業の福利厚生をサポートするサービス「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を手掛けるKOMPEITO(東京)は4月16日、全国の物流関係企業や倉庫などを対象としたキャンペーンを実施すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大下でも奮闘している物流業界関係者をサポートするのが狙い。

通常1アカウントにつき5万円としている初期導入費は無料にするとともに、導入の初月から3カ月間はトライアルとして月額利用料を半額に引き下げる。

同サービスのプランは、サラダやカットフルーツ、ヨーグルトなどを届ける「オフィスでやさい」と、国産食材や無添加にこだわった総菜などを配達する「オフィスでごはん」の2種類。月額利用料が半額となった場合、前者は税別2万円(商品120個の場合)、後者は8600円(80個の場合)。

同サービスは2014年にスタート、今年4月時点で累計1500拠点以上に導入されてきた。

同社は物流業界のユーザーの声として、関東運輸狭山センター(埼玉)の事例を紹介。「現在のコロナウイルス感染拡大状況下においては、外部との接触を減らすという点でも非常に重宝している」という。


サービスのイメージ


サービスプランの紹介※クリックで拡大


利用イメージ(いずれもKOMPEITO提供)

(藤原秀行)

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