【新型ウイルス】山陽道の広島・小谷SA下り線でフードコート勤務の女性が感染判明

【新型ウイルス】山陽道の広島・小谷SA下り線でフードコート勤務の女性が感染判明

濃厚接触者6人は自宅待機に

西日本高速道路(NEXCO西日本)は4月15日、山陽道の小谷SA下り線(広島市)で、フードコートに勤務している女性従業員が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。

小谷SAは上下線ともに営業施設が休止している。トイレやガソリンスタンド、屋外の自動販売機は利用可能。

同社によると、当該従業員はメニューの注文受付や調理加工などを担当しており、勤務中は常時マスクを着用していた。4月9日が最終出勤で、同10日に発熱、同15日に感染が判明した。味覚異常を訴えているという。他の従業員6人が濃厚接触者と確認されており、同13日より自宅待機を指示している。

(藤原秀行)

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