東京商工会議所が物流業界向け感染防止対策を紹介
東京商工会議所は4月17日、物流企業の経営者や総務人事担当者向けに新型コロナウイルス感染防止対策を紹介するメッセージを発表した。
産業医の有志グループがまとめたもので、点呼時の対面のやりとりはできるだけ時間を短くし、可能な限り2メートルの距離を保つことや、アルコールチェッカーは携行可能なタイプを活用して個々のドライバー専用の物を用意することなどを列挙している。
また、据え置き型のアルコールチェッカーを共用する場合、マウスピースは使用するごとに交換し、本体をアルコールではなく次亜塩素酸ナトリウムで消毒するようアドバイスしている。
メッセージは「新型コロナウイルスは、無症状であっても呼吸量が増える活動時に感染事例が報告されている」と指摘。物流現場の荷役作業は負荷が高くなりがちなため、荷役のパレット化や省力・アシスト機器を活用して負荷を下げることや、作業は1人で行うこと、共用のカートなど荷役機器を使ったら手洗いをすること、商品の受け渡しは対面でする場合は2メートル離れることなどを記している。
他にも、休憩時は可能な限り、飲食店ではなく車内や宿泊する個室で食事を取るようにすることや、トラックはできれば1車1人制とすること、始業前と終業時に運転席内を消毒することなども求めている。
(藤原秀行)
アドバイスを掲載した東商ウェブサイトはコチラから