【新型ウイルス】全国6カ所のトラックステーションで食堂などの運営時間短縮・休業を継続

【新型ウイルス】全国6カ所のトラックステーションで食堂などの運営時間短縮・休業を継続

政府の緊急事態宣言延長受け

全日本トラック協会は5月7日、新型コロナウイルスの感染拡大防止へ政府が緊急事態宣言を5月末まで延長したのに伴い、全国6カ所のトラックステーションで食堂などの施設の運営時間短縮・休業を同日以降も継続すると発表した。

対象のトラックステーションは、茨城(茨城県小美玉市)、金沢(金沢市)、安城(愛知県安城市)、名古屋(名古屋市)、彦根(滋賀県彦根市)、大阪(大阪府寝屋川市)。期間は茨城のみ5月17日まで、他の5カ所は5月31日までと設定している。

なお、札幌(札幌市)と苫小牧(北海道苫小牧市)で短縮していた食堂の営業時間は5月7日から通常通りに戻っている。

6カ所の具体的な内容は以下の通り。
▼茨城=食堂の運営時間のうち、午後8時~午前5時はテイクアウトサービスのみ(全日)
▼金沢=①食堂や入浴施設(女性用シャワー)、コインランドリーは午前5時~午後8時に短縮(全日)②宿泊施設は休業(同)③給油施設の営業終了時間を午後8時に繰り上げ(平日・土曜)
▼安城=食堂の営業終了時間を午後8時に繰り上げ(平日・土曜)
▼名古屋=食堂の営業終了時間を午後8時に繰り上げ(平日)
▼彦根=食堂の営業終了時間を午後8時に繰り上げ(平日)※対象期間が5月11日に見直される可能性あり
▼大阪=食堂の運営時間のうち、午後8時~午前5時はテイクアウトサービスのみ(全日)

(藤原秀行)

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