トラックターミナルに物流倉庫併設、22年2月竣工見込む
西濃運輸は1月14日、愛知県あま市で新たな拠点「名古屋西支店」を建設すると発表した。同日、現地で地鎮祭を実施した。
新拠点は延べ床面積2万8440平方メートルを計画。現在の名古屋西支店(名古屋市)は開店から約40年が経過し、施設の老朽化が進んでいるため、あま市に移転・新設して機能を強化する。
新拠点はトラックターミナルに物流倉庫を併設する「ロジ・トランス機能」を持たせ、収益拡大を図る。女性ドライバー休憩室なども設ける予定で、竣工は2022年2月を見込む。
「名古屋西支店」の完成イメージ(西濃運輸プレスリリースより引用・クリックで拡大)
(藤原秀行)