AGCや川崎汽船、日通、三菱倉庫など参加
貿易情報管理システム「TradeWaltz(トレードワルツ)」を運営するトレードワルツは11月30日、同システムを活用しながら貿易業務効率化を目指す新たな団体「貿易情報連携効率化・普及に向けたコンソーシアム(貿易コンソーシアム)」に、9月以降新たに商社やメーカー、物流企業など14社が加わり、メンバーが計79に拡大したと発表した。
新たに参加したのはAGC、川崎汽船、日本通運、三菱倉庫、三菱総合研究所など。
貿易コンソーシアムは今年4月に発足。5月25日に新規会員の募集を開始し、累計で39社が申し込んだ。コンソーシアム参加メンバーは引き続き、貿易業務の電子化促進へ連携する方針。
新規参加の14社
既存会員の一覧(いずれもトレードワルツ提供)
(藤原秀行)