多様な商材取り扱える「カスタマイズ」重視
ロジクエストは3月10日、バイク便を中⼼とした配送システムのAPIを開発、サービス受付を開始したと発表した。

新型コロナウイルス禍を経て需要が高まり続けるECやフードデリバリーだが、自社の製商品の配送サービス開始を検討する企業が増えている一方、食品や医薬品、高級品といった商材は温度管理や取り扱い方法、受け渡し方法などで特別な扱いが必要のため、配送サービスを断念するケースが少なくなかった。
同社は荷主企業の要望に合わせて、どんな商材でも配送方法をカスタマイズし、高い配送品質をアウトソーシングで実現している。ロジクエストの「カスタマイズ配送」機能を、新たにデリバリーを検討している企業が手軽に利用できるよう、API連携の機能を正式ローンチした。
API連携を通じた配送機能の利用は、既に東京を中心に展開する大手フードデリバリー企業との間で、現在月間2000件の取り扱い実績がある。

今後は⾸都圏を中⼼に、ECや保守サービス・医療医薬品業界など、一定の緊急配送需要が⾒込まれる事業会社へ積極的に提案。事業会社とロジクエストの配送システムをAPI連携させ、エンドユーザーへのサービスプロセスに、シームレスに“配送”を組み込み、事業会社の業務効率の改善やサービス向上などの事業展開を後押しする。
(画像はロジクエスト提供)
(ロジビズ・オンライン編集部)
 
           
		  	      
      


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