東京海上日動、2019年1月に「一帯一路」の物流報告でセミナー

東京海上日動、2019年1月に「一帯一路」の物流報告でセミナー

中国~欧州間貨物鉄道の実態を有識者らが解説

 東京海上日動火災保険は2019年1月31日午後2時から、東京・丸の内の同社新館15階中会議室で「一帯一路の物流報告とそれを取り巻く法制度」をテーマとした無料セミナーを開催する。中国が推し進める新たな広域経済圏構想「一帯一路」で脚光を浴びている中国~欧州間の鉄道貨物輸送の現状を、有識者と同社担当者が解説する。

 セミナーでは冒頭、岡部・山口法律事務所の山口修司弁護士が「一帯一路と法制度について」と題した基調講演を行い、中欧間鉄道輸送に関して、運送契約の概要や留意点をアドバイス。

 さらに、東京海上日動のコマーシャル損害部国際物流第二グループの原賀勇樹氏が、今年12月に行った中国の主要貨物ターミナルの調査結果を説明する。併せて、同部の渡辺丈太氏が貨物鉄道で中国とつながっているポーランドやドイツの駅での貨物積み替え作業の実態などをプレゼンテーションする。

 定員は200人。申し込みの締め切りは19年1月24日だが、上限に達し次第受け付けを終了する。問い合わせ先は同社コマーシャル損害部LTSチームの伊澤氏(電話03・3285・0378)まで。

申し込みフォームのダウンロードは下記より
【ご案内書兼お申し込みフォーム】パワーポイント形式
【ご案内書兼お申し込みフォーム】PDF形式

(藤原秀行)

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