ベンチャーが荷主と運送事業者のマッチングサイト開設
物流ベンチャーのラクサガ(東京)は1月11日、大型トラックに特化して運送事業者と荷主企業を仲介するマッチングサイト「ラクサガGO」の運営を開始したと発表した。
建設資材や医療系精密機器といった重量物・大型の荷物を運んでもらいたい荷主と、大型トラックの稼働率を高めたい運送事業者の双方に目配りし、互いのニーズを迅速に結び付けられるようにしている。
「ラクサガGO」のサイト
サイトに登録しておけばサービスを利用可能。ホームページを持たない小規模の事業者も輸送需要を獲得できるよう配慮した。運送料は入札形式で決めるため、荷主と運送事業者双方が納得して設定できる。
(藤原秀行)