飯間氏は退任、8月1日付
※本文中、新CEOを「山田省吾」氏と表記したのは「山田章吾」氏の誤りでした。関係各位に深くおわび申し上げます。
プラスオートメーションは8月1日、飯間卓代表取締役CEO(最高経営責任者)が退任し、後任に山田章吾COO(最高執行責任者)が同日付で昇格する人事を公表した。
プラスオートメーションは2019年6月、三井物産と日本GLPが共同で設立。現在は豊田自動織機も出資している。物流現場でのロボット普及促進へ月額定額制のRaaS形式で仕分け支援ロボットなどを提供している。
飯間氏は三井物産出身で、プラスオートメーションの創業当時からトップを務めてきた。山田氏も同じく三井物産出身で、プラスオートメーションの立ち上げ当初からCOOとして活動している。
既にロボットは国内60拠点以上へ2000台超を提供している。山田氏がトップとなり、今後はより導入しやすいパッケージプランの開発、各種ロボットメーカーとの連携強化などに取り組む。
プラスオートメーションが取り扱っている仕分け支援ロボット「t-sort」
(藤原秀行)