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三菱地所・細包常務、開発用地取得は年2~4件目指す方針堅持

三菱地所・細包常務、開発用地取得は年2~4件目指す方針堅持

物流施設の旺盛な需要継続に期待

 三菱地所で物流施設事業を手掛ける細包憲志執行役常務は2月4日、名古屋市内で開発した新たな物流施設「ロジクロス名古屋笠寺」の完成記念式典に併せて、ロジビズ・オンラインなど報道陣の取材に応じた。

 細包氏は、年間2~4件のペースで建設用地取得を目指すとの従来のペースを堅持する姿勢を強調。eコマースを軸として先進的施設への需要が今後も見込めるとの見解を示すとともに、中部エリアで開発機会を引き続き探っていく考えを明らかにした。


取材に応じる細包氏

 細包氏は自社単独の開発としては中部エリア初の案件となった「ロジクロス名古屋笠寺」に触れ、「中部は東名阪の大動脈を結ぶ非常に重要なエリアであり、魅力的な市場。ますます(事業に)力を入れていきたい」と表明。

 三大都市圏を核にして物流施設の新規開発がハイペースになっていることに対しては「確かに供給は非常に増えているが、それ以上に需要が伸びているのも事実。首都圏を中心にまだまだマーケットは拡大していくべきだと考えている」と語り、旺盛な需要の持続に期待を示した。

 荷主企業や物流企業の間で現場業務の機械化への要望が高まっていることについては、「ロジクロス名古屋笠寺」でテナント企業の電力需要増加に対応可能な設備を導入したり、1階でベルトコンベヤーの使用に備えて強度を増したりといった工夫を凝らしたと説明。今後も他の施設で同様の取り組みを続ける構えを見せた。

(藤原秀行)

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