倉庫マッチングで物流面の連携強化へ、toB領域参入も視野
レンタル収納のシェアリングサービス「モノオク」を運営するモノオクは12月23日、イーソーコグループのイーソーコドットコムの子会社となり、グループ入りしたと発表した。株の取得割合や取得時期など子会社化の詳細は開示していない。
モノオクは収納・保管に困る荷物を預けたい人と、空いたスペースを物置きとして提供したい人を引き合わせるサービスで、2018年4月に提供を開始。現在の登録ユーザー数は3万3000人を突破している。
今回のグループ入りを通して、イーソーコグループが展開する物流不動産事業と連携を強化、toB領域への参入も視野にシェアリングサービスの拡大を目指す。
グループ入りに伴うサービス内容、経営陣、体制の変更はないという。
(モノオク提供)
(藤原秀行)