日本GLPが兵庫・尼崎で5棟目の物流施設竣工、関通が1棟借り

日本GLPが兵庫・尼崎で5棟目の物流施設竣工、関通が1棟借り

2.9万㎡、関西一円カバー可能な立地

日本GLPは11月14日、兵庫県尼崎市で延床面積2万8842㎡の物流施設「GLP尼崎Ⅳ」が竣工したと発表した。関通が既に公表している通り、同社が1棟借りしている。、


「GLP尼崎Ⅳ」外観

関通は、関西エリアの「GLP尼崎」「GLP尼崎Ⅲ」を利用しているほか、関東エリアの「GLP所沢」(埼玉県)への入居も予定している。同社が日本GLPの物流施設を利用している総延床面積は約6.5万㎡に達している。

阪神高速3号神戸線の尼崎西ICから約700m、阪神高速5号湾岸線の尼崎末広ICから約1.7km。国道2号線から約1.8kmで、関西一円を広くカバーできる立地とみている。


エントランス


レストラン


「GLP尼崎Ⅳ」広域図


「GLP尼崎Ⅳ」周辺図(いずれもプレスリリースより引用)

■ 施設概要
施設名:「GLP尼崎Ⅳ」
所在地:兵庫県尼崎市道意町6丁目36番1号
敷地面積:14,196㎡
延床面積:28,842.18㎡
構造:地上4階建て、耐震RC・S造
着工:2022年8月
竣工:2023年10月
認証取得:CASBEE(新築)認証(予定)

(藤原秀行)

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