「2024年問題」への対応など強化狙い
日本自動車工業会(自工会)は11月22日の理事会で、次期会長にいすゞ自動車の片山正則会長(69)が就く人事を決めた。
自工会のトップに商用車を中心とするメーカー幹部が就くのは1967年の発足以来、初めて。トラックドライバーの長時間労働規制が強化される「2024年問題」を前に、対応を強化するのが狙い。
(藤原秀行)
日本自動車工業会(自工会)は11月22日の理事会で、次期会長にいすゞ自動車の片山正則会長(69)が就く人事を決めた。
自工会のトップに商用車を中心とするメーカー幹部が就くのは1967年の発足以来、初めて。トラックドライバーの長時間労働規制が強化される「2024年問題」を前に、対応を強化するのが狙い。
(藤原秀行)