情報収集・捜索に機体活用、平時の訓練でも連携
ドローン(小型無人機) するドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)は5月10日、京都府長岡京市と災害時などのドローン運用で連携する協定を締結したと発表した。
自治体や官公庁と同様の協定を結んだのは、地域再生・防災ドローン利活用推進協会(RUSEA)と共同で実施したケースを含めると、今回の同市を合わせて全国で23例に上る。
災害時の情報収集や捜索にドローンを活用するほか、平時の自治体・官公庁職員への訓練などでも協力する。
長岡京市との協定締結(DPCA提供)
(藤原秀行)