能登大橋付近は9月末までに変更
国土交通省と石川県は6月25日、能登半島地震で被災、復旧作業が続いている石川県の能越自動車道・のと里山海道(のと里山空港IC~徳田大津IC間)について、7月17日正午から能登大橋付近を除いた全区間で対面通行を再開すると発表した。
能登大橋付近は当面、片側相互通行が続くが、9月末までに対面通行へ切り替える予定。
別所岳SAは、対面通行復活に合わせて、金沢方面に限り、トイレのみ使えるようになる。輪島方面は当面、閉鎖が続く見通し。
現在はのと三井IC~のと里山空港IC間の約4.7kmのみ対面通行で、他は輪島方面への一方通行が続いている。
(藤原秀行)