20以上の流通センターに展開、グローバルで物流ネットワーク強化
物流領域のコンサルティングを手掛ける米マンハッタン・アソシエイツは7月3日、フランスの電機大手シュナイダーエレクトリックが事業全体の変革戦略の一環として、グローバルな流通・輸送ネットワークを強化するため、マンハッタンのソリューション「Manhattan Active 倉庫管理（WM）」と「Manhattan Active 輸配送管理（TM）」を採用したと発表した。
シュナイダーエレクトリックはそれぞれを組み合わせてサプライチェーン運営効率化を後押しするソリューション「Manhattan Active Supply Chain」を20以上の流通センターに導入。さらに200以上の拠点にManhattan Active TMを展開する計画。
Manhattan Active Supply Chainを駆使して倉庫・輸配送管理を一元化し、在庫パフォーマンスとオペレーション効率の向上させるとともに、労働力のアジリティ（機敏性）を最大限に引き出すことを目指す。
（藤原秀行）
