船会社の最新情報や海運市況、専門用語解説記事を発信
国際物流の業務デジタル化システム「Giho(ギホー)」を運営しているWillbox(ウィルボックス)は7月12日、海上コンテナ手配専用サービス「Container EC」のオウンドメディアの提供を開始したと発表した。
これまで各船会社のホームページを見に行く必要があった情報をContainer ECに集約させ、入手しにくい船会社の情報や海運市況、最新のニュースなど、ユーザーにとって有益な情報を発信することを目指す。
日々の物流業務に役立つ専門用語やサーチャージの解説などのコンテンツも掲載する。今後はより独自性の高いオウンドメディアを目指し、専門家の意見を交えたコンテンツや船会社の担当者を招いてのトークイベントなどを検討する。
「Container EC」は今年1月のリリース以来、アカウント数は248・コンテナのブッキング数は904TEU(個)を突破した。
(藤原秀行)