セルートが配送サービス「DIAq」の対象エリアに横浜と大阪を追加

セルートが配送サービス「DIAq」の対象エリアに横浜と大阪を追加

個人の空き時間を活用した新しいラストワンマイルを都内以外でも

バイク便など緊急輸送を手掛けるセルート(東京・新宿区)は5月30日、配送クラウドソーシングアプリ「DIAq」(ダイヤク)のサービス対象エリアに横浜市と大阪市を追加すると発表した。6月10日から両市全域で展開する。

同社は2017年8月にダイヤクをリリース。受発注・集荷・配送・決済に至る一連の手続きをスマートフォン1台で簡単に行える画期的なシステムによって、主婦や学生、シニアらが個人の空き時間を活用して東京23区内で貨物の配送を手掛けている。

トラックドライバー不足、既存の宅配システムにおける再配達や現場負荷などの問題が深刻の一途をたどる中、同社では近隣の貨物と配達員(通称「アンカー」)を効率的に結び付けて末端配送のボトルネック解消を追求。新しいラストワンマイル配送の選択肢と位置付ける。

アンカーの約7割は届け出が不要な自転車、原付きを使用。運送事業者免許や専門知識を持たない人でも輸配送の担い手として活躍できる物流シェアリングエコノミーの普及・浸透、利便性に優れたアプリを通じた持続可能な次世代型物流プラットフォームの提供を目指している。

(鳥羽俊一)

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