APTとストラソルアーキテクト、「物流統括管理者(CLO)」視点で物流変革支援の新サービス開始

APTとストラソルアーキテクト、「物流統括管理者(CLO)」視点で物流変革支援の新サービス開始

荷主企業の課題解明し、中長期計画作成もサポート

物流のシステムエンジニアリングを手掛けるAPTと物流・製造業の業務プロセス改革を支援するストラソルアーキテクト(SSA、千葉市)は9月3日、「物流統括管理者(CLO)」の視点で物流変革を支援する新サービス「Logiドック」を開始したと発表した。

今年の通常国会で可決、成立した改正物流総合効率化法は一定規模以上の荷主企業に対し、「物流統括管理者」の選任を義務付けており、2026年度施行の見通し。

「Logiドック」は同法で一定規模以上の荷主企業に作成を義務付ける中⾧期計画をより精緻な内容にできるようサポートする。


(プレスリリースより引用)

サービスの詳細
1)診断メニューの作成
・CLO視点でオリジナルの診断メニューを作成
2)診断実施と問題点の可視化
・「SCM戦略」「運用」「システム」の3つの評価軸に基づき、現状を客観的に評価
・問題点を可視化
3)あるべき姿の策定
・解決の方向性を導出
・新運用フローを策定
・投資対効果を試算
4)実行支援
・マテハン
・システムを選定

(藤原秀行)

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