一部区間はう回路活用や緊急・地元車両限定
国土交通省北陸地方整備局能登復興事務所は12月13日、能登半島地震で甚大な被害が発生した国道249号の沿岸部(輪島~珠洲間)に関し、12月27日に全線で通行可能になると発表した。
一部区間はう回路を活用したり、緊急車両や地元車両の通行のみ許可したりする。
沿岸部は土砂崩れが複数箇所で発生、国道249号が寸断されていた。被害が大きかった輪島市門前町~珠洲市間は国が権限代行で復旧工事を進めており、9月の大雨の被害にも対策を講じている。
(藤原秀行)
概要はコチラから(能登復興事務所公式サイト)