VTOL型ドローン「エアロボウイング」を活用し医薬品配送の実証実験を通じてドローン航路の整備に貢献
自社開発の国産産業用ドローンとクラウドサービスを通じてさまざまなソリューションを提供するエアロセンス株式会社(所在地:東京都北区、代表取締役社長:佐部浩太郎、以下「エアロセンス」)は、2024年12月25日(水)、経済産業省を中心に政府関係省庁が一体的に推進する「デジタルライフライン全国総合整備計画」の取り組みの一環であるドローン航路整備の実証実験において、国内初(※)となる飛行機タイプのレベル3.5飛行を当社の垂直離着陸型固定翼ドローン「エアロボウイング」を用いて実施しました。なお、今回のカテゴリーⅡ飛行における機体は第二種機体認証を取得しており、操縦者は二等無人航空機操縦者技能証明を保有しているため、レベル3.5飛行における事前承認不要の運航となりました。(DIPS2.0での飛行計画通報及び、有人機との干渉を避けるためにNOTAM(航空機の飛行経路の管制管理システム)による通知は実施。)
……