「空飛ぶクルマ」の航空医療分野での活用を検証する実証実験の実施について ~平時、有事を問わない医薬品の安全・安心な医療機関への輸送実現に向けて~

「空飛ぶクルマ」の航空医療分野での活用を検証する実証実験の実施について ~平時、有事を問わない医薬品の安全・安心な医療機関への輸送実現に向けて~

株式会社メディパルホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡辺 秀一)の連結子会社である株式会社メディセオ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:今川 国明、以下、「メディセオ」)と、三菱倉庫株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長:斉藤 秀親、以下、「三菱倉庫」)は、エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社(以下、「エアバス」)と3社共同で、大阪府、大阪市と兵庫県の「空飛ぶクルマ社会実装促進事業」に応募し採択されたことを受けて、2024年12月18日から20日にかけて「空飛ぶクルマ」(eVTOL(電動垂直離着機))の航空医療分野での活用を検証する実証実験(以下、「本実証実験」)を実施しました。

医療物流においては、製薬企業が製造した医薬品を医療機関のもとに安全・安心にお届けすることが必要になります。特に大規模自然災害の発生時には、医療関係者や行政関係者と協力のうえ医薬品の供給体制を緊急かつ継続的に維持することが重要になることから、垂直離着陸・電動・自動運転という新たな特徴を有する「空飛ぶクルマ」が医薬品の移送手段として注目を集めています。

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