阪急阪神エクスプレスが成田に国際ロジスティクスセンター新設

阪急阪神エクスプレスが成田に国際ロジスティクスセンター新設

既存の成田カーゴターミナルを西濃運輸成田支店へ移転

阪急阪神エクスプレスは6月26日、阪急阪神成田カーゴターミナル(千葉・芝山町)を西濃運輸成田支店(同・成田市)の倉庫棟に移転し、新たに「成田国際ロジスティクスセンター」(NGLC)として7月16日から営業を開始すると発表した。

NGLCはセイノーホールディングスとの資本・業務提携の一環として同支店の倉庫を全棟賃借。1階を輸出入貨物のクロスドックターミナル、2階をロジスティクスセンターとして運営する。主な取扱品目は自動車用部品、電子部品、医療機器、アパレル、ワインなど。

1階は延べ床面積1万4198平方メートル。荷さばき場、冷凍庫、冷蔵庫、定温庫、非常用発電機を備え、ほぼ全面が保税蔵置場であることから輸入インタクトや輸出入通関および関連作業、輸出用ULDの積み付け作業、輸出梱包業務を内製化する。

2階は延べ床面積1万2444平方メートル。ランプウェー、プラットホーム(接車バース9カ所、ドックレベラー2基)を有し、ロジスティクス専用センターとして高度システム化された在庫管理や流通加工、検品・検針作業など多様なニーズに対応できる。

このほか併設されている同支店のトラックターミナルと連携。国際輸送、ロジスティクス、国内輸配送を手掛ける三位一体型の国際物流ハブと位置付けシームレスな一貫輸送サービスを提供していく。

同支店は成田空港から車で約15分。西濃運輸が力を入れる在庫管理や製造支援などの物流関連業務(ロジスティクス)、輸配送業務(トランスポーテーション)を組み合わせたワンストップサービス「セイノーロジ・トランス」機能を実装している。


NGLCの外観(阪急阪神エクスプレスニュースリリースより)

(鳥羽俊一)

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