JPロジスティクス株式会社の物流ネットワークを活用したクラフトビールの樽シェアリングサービスの実証実験を開始

JPロジスティクス株式会社の物流ネットワークを活用したクラフトビールの樽シェアリングサービスの実証実験を開始

 日本郵政株式会社(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 増田 寬也/以下「日本郵政」)、JPロジスティクス株式会社(東京都千代田区、代表取締役 安達 章/以下「JPロジ」)、株式会社 each×other(イーチ・アザー)(宮城県石巻市、代表取締役 CEO 高橋 由佳/以下「each×other」)およびマルティスープ株式会社(東京都千代田区、代表取締役 那須 俊宗/以下「マルティスープ」)は、4社共同でクラフトビールの樽(以下「樽」)シェアリングサービスの実証実験を開始します。

 近年、クラフトビール市場の拡大[J1] とともに、味の豊富さやローカルの特色を活かしたクラフトビールの開発が進んでいます。クラフトビール造りは、地域資源の利用や飲食店の活性化、地方税の増加に結びつくなど地域活性化に繋がる事例も多く、地域に移住し起業するクラフトビール醸造家(以下「ブルワリー」)も増加しています。



 一方、ブルワリーは、醸造に必要となる設備の投資に課題を抱えていることが多く、飲食店に卸す際に使用する樽の洗浄や紛失なども課題の一つとなっています。今回の実証実験は、日本郵政グループ[J2] の一員であるJPロジの物流ネットワークを活用した、樽の回収・シェアリングサービスを行うものです。本サービスを通じて、地域のブルワリーが生産効率の向上や商品開発に注力できるようになることで、地域企業の持続的な成長への支援につながることを企図しています。

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