全館冷凍・冷蔵のマルチ型として開発、収容能力2.5万tを計画
日本GLPは6月10日、大阪市で延床面積約2万1000㎡の全館冷凍・冷蔵マルチテナント型物流施設「GLP南港Ⅱ」の工事を始めたと発表した。
収容能力約2.5万tの保管型施設として2026年12月に竣工する予定。
地上5階建てで、最大2テナントが入居可能な設計を採用する。2~4階の冷凍庫エリアは有効天井高を6.0m確保し、パレット積載率の向上による保管量の増加を可能にする。
(プレスリリースより引用)
開発方針は今年3月に公表済み(記事はコチラから)
施設名:「GLP 南港Ⅱ」
所在地:大阪府大阪市住之江区南港北3-8-2
敷地面積:約7,000㎡
延床面積:約21,000㎡
収容能力:約25,000t
構造:地上5階建て(1-4階:倉庫、5階:事務所)、耐震S造
着工:2025年6月
竣工:2026年12月(予定)
認証取得:CASBEE認証(Aランク以上)(予定)
設計・施工:東洋建設株式会社
(藤原秀行)