軽貨物ロジスティクス協会、瀬戸口理事長ら現体制継続

軽貨物ロジスティクス協会、瀬戸口理事長ら現体制継続

新任理事1人就任、社会的地位向上図る

軽貨物輸送事業者らが参加している業界団体の軽貨物ロジスティクス協会は7月31日、役員の一部変更を発表した。2023年6月に就任した瀬戸口敦理事長(代表理事)をはじめ現体制は継続するが、理事にShake heart(シェイクハート)の伊藤拓真代表取締役が加わった。

7月30日に開催した定時総会で正式に承認した。



同協会は2017年発足。今年7月時点で加盟社は90社、稼働台数は約3000台に上る。物流業界の体質改善とともに社会的イメージの向上を推進することにより、軽貨物業界と軽貨物ドライバーの社会的地位改善を図ることを目指している。

(藤原秀行)

経営/業界動向カテゴリの最新記事