アップグレードにも対応可能
ハクオウロボティクスは9月9日、自動フォークリフトの新モデル「AutoFork Lite」(オートフォーク・ライト)を590万円(税別)で9月10日に数量限定で販売開始すると発表した。


「AutoFork Lite」(ハクオウロボティクス提供)
「AutoFork Lite」はベース車体に三菱ロジスネクスト製フォークリフトを採用。ハクオウロボティクス独自の自動運転ソフトウェアと組み合わせている。
自動搬送に必要な機能に絞り込み、初期投資を抑えることで、現場への導入のハードルを下げている。導入した後、現場でさらに高度な自動化が必要となった際には“アップグレードによる拡張性” も備えている。
自動搬送モードとマニュアル操作モードの切り替えにも対応可能。
オプションとしてセットアップ費用、保守費用(月額5万円〜)を設定している。
AutoFork LiteとStandardの比較
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項目 |
Lite |
Standard |
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料金 |
車両本体価格 |
590万円 |
約1,000万円 |
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セットアップ |
90万円~(オプション) |
90万円~ |
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ライセンス |
0万円/月 |
12万円/月 |
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機能 |
反射ポールエディタ |
〇 |
〇 |
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プレイバック機能 |
〇 |
〇 |
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ルート編集機能 |
× |
〇 |
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外部機器連携 |
× |
〇 |
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パレット一括認識機能 |
× |
〇 |
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保守 |
コールセンター受付 |
平日日中のみ |
24時間365日 |
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オンサイトサポート |
有償 |
年数回まで無償 |
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カスタマイズ対応 |
× |
応相談 |
(藤原秀行)



