大塚倉庫、扶桑薬品工業の物流業務を全国で受託

大塚倉庫、扶桑薬品工業の物流業務を全国で受託

北海道拠点の運用スタート、順次拡大へ

大塚グループの大塚倉庫は9月29日、ブドウ糖注射剤や生理食塩液などの輸液製剤を手掛け、人工腎臓透析用剤のトップメーカーの扶桑薬品工業から物流業務を受託したと発表した。

9月に北海道拠点の運用をスタートし、順次拡していく予定。



今年7月には女性医療用医薬品、バイオシミラー、造影剤などの開発・製造・販売を担う富士製薬工業からも全国の物流業務を受託、共同物流を開始するなど、医薬品業界の物流需要獲得に注力している。

(藤原秀行)

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