中国と韓国、ベトナムに拠点設立発表
自動運転技術開発のZMPは7月25日、海外展開を本格化させると発表した。
中国と韓国、ベトナムにそれぞれ現地法人を設立。物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」シリーズの販売・メンテナンスや宅配ロボット「CarriRo Deli(キャリロデリ)」の市場投入などを進める計画。
このうち中国は同国の国立研究所で自動運転などの研究を手掛けるJie Chen氏らと合弁会社設立で基本合意。韓国はロボットメーカーのT-ROBOTICSとそれぞれ合弁会社を設置した。ベトナムでも現法を開設した。
将来は各国で独自のロボットを開発することを視野に入れている。
ベトナム現法開設(ZMPプレスリリースより引用)
(藤原秀行)