運用面の自在性など評価
ラピュタロボティクスは11月4日、静岡を地盤とする浜松倉庫（静岡県浜松市）が都田流通センター2期棟（同市）で、ラピュタの自在型自動倉庫「ラピュタASRS」を採用することを決めたと発表した。
2期棟は医療機器、精密機器にも対応した環境配慮型の「GX・DX倉庫」として展開する計画。
浜松倉庫は、ラピュタASRSが形状・規模・移設の自在性に加え、ラピュタロボ独自のソフトウェア制御による「運用面での自在性」を備えていることを評価、導入を決めたという。
浜松倉庫はラピュタASRSと、同市内に本拠を置くソミックトランスフォーメーション製の作業支援ロボットAMR（自律移動ロボット）「SUPPOT」を組み褪せて、庫内作業の全体最適化を図る。
（藤原秀行）
