小型部品の管理効率化をサポート
モナコに本拠を置き、自動倉庫などを手掛けるRAXグループのRAX Solutions(RAXソリューションズ、東京都中央区日本橋)は1月6日、アルプス物流が横浜と埼玉・加須の2拠点で、RAXソリューションズの小型部品・商品管理に特化した自動倉庫「rBox」を導入、稼働を始めたと発表した。

rBoxの全景。5cm刻みでrBox本体の高さを設計することが可能で、天井高を有効利用し3倍以上の在庫効率を実現しているという(本体サイズは幅1.6m×高さ3.4m×長さ15m)
横浜の拠点は設置から約2週間で稼働を開始。加須と合わせて2拠点でも5週間弱で順次、立ち上げを完了しているという。

rBoxの内部
アルプス物流が採用したのは、小箱格納型商品管理(同一商品複数個/トレー)で、SKU(最小管理単位)ごとに最適化したトレーサイズで保管し、誤出荷リスクの低減、保管効率の向上、作業の標準化を後押ししている。

棚奥行方向の縦列保管。棚の奥行き方向へ縦列保管すれば1台のrBoxに1万5000個を保管できると想定している
入庫時は、トレー上のバーコードを読み込んで所定位置に置けば自動的に処理。数量管理はハンディスキャナーと上位システムが連携し、作業者の判断を極力排除できるとみている。加須営業所では全自動入庫システムも取り入れているという。


保管棚の棚番号がトレー上のバーコードに代わり、そのトレーをrBox庫内にフリーアドレスで保管している。

出庫フロー。平均250トレー/時間以上の速度でオペレーターの前に順立てで出庫しているという
(藤原秀行)※いずれもRAXソリューションズ提供










