商船三井と川崎汽船、個別にインド国営ガス会社GAIL向けにLNG船を長期傭船へ

商船三井と川崎汽船、個別にインド国営ガス会社GAIL向けにLNG船を長期傭船へ

協力関係を強化

商船三井は1月28日、インド石油・天然ガス省傘下のガス公社・ガス供給事業最大手GAIL(ゲイル)と1月27日付で、LNG(液化天然ガス)船「GAIL BHUWAN」(ゲイル・ブーワン)の長期傭船契約を締結したと発表した。

同船を保有している商船三井とGAILの合弁会社が、GAILと同契約を結んだ。




GAIL BHUWAN(商船三井プレスリリースより引用)

商船三井とGAILはこれまでにも協力関係にあり、今回の協業はLNG輸送とエネルギー・ロジスティクス分野における両社の連携を一層深化させるのが狙い。

一方、川崎汽船も1月31日、GAIL、川崎汽船とインドの事業パートナー関係にあるJM Baxi Group(JMバクシー・グループ)の3社間で、LNG輸送船1隻を共同保有することについて基本合意に至ったと発表した

同船はサムスン重工業が建造しており、就航後は既に締結済みのGAIL向け長期定期傭船に従事する予定。

川崎汽船はGAILと2024年に長期定期傭船契約を締結したほか、JM Baxiとはインドで代理店事業や物流事業を通じて長年にわたって協業している。共同保有で両社との関係をさらに強化する。

(藤原秀行)

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